＋1ソーラーランタンプロジェクト

インド・エネルギー資源研究所（TERI）と提携して、インドの無電化村にソーラーパネルを使ってランタン50個を充電する“ソーラーステーション”を設置。ソーラーランタンを使うことで、質の悪い灯油がもたらす健康被害（煙による目や気管支の病気など）を防ぐこともでき、昼間労働している子どもや女性でも夜に学ぶ機会を得られたり、夜にも仕事ができたりと、人生の新たなチャンスをつかむ機会が増えます。またランタンの充電のみならず、電気を病院では薬の冷蔵保存に使用するなど、地域の医療も支えています。

2019年からは、ソーラーランタンをさらに進化させ、ソーラーパネルで発電した電気を数世帯に直接送電する「ソーラーマイクログリッド」システムを提供中。

ガイア・イニシアティブではこれまでにインドの７７の村にソーラーステーション及びソーラーマイクログリッドシステムを導入しました。